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事業会社と新しい価値を共創したMVP開発事例

アンドパブリック株式会社

【内製エンジニア不在でも、4ヶ月で市場検証へ】

事業会社と新しい価値を共創したMVP開発事例

業種:

社会的インパクト

ソーシャルインパクト

目的:

アジャイル開発

AI駆動開発

課題

課題

社会的インパクトの可視化をマネジメントできるツールの不在

継続性・拡張性を高める開発体制への移行ニーズ

短いサイクルで検証を回せるアジャイル開発の実践パートナーが不在

Border Zとの取り組み

Border Z
との取組

継続性・拡張性を高める開発体制構築

ユーザーストーリーマッピングを活用した要件の整理

視覚的なコミュニケーションを重視したアジャイル開発

AI駆動開発による実装の高速化と品質担保

成果

成果

4ヶ月という短い期間でのMVPリリース

顧客満足度100%を達成し、アンドパブリック様の期待値を超えるプロダクト共創開発を実現

プロダクト進化フェーズへの移行

プロジェクト概要

民間企業や行政政策がもたらす社会的価値(以下、社会的インパクト)の可視化に関するコンサルティングおよびワークショップを提供する株式会社アンドパブリック(以下、アンドパブリック)様は、当社株式会社BorderZ(以下、Border Z)と共に、社会的インパクトを可視化し、最大化を支えるためのインパクトマネジメントツール”purposeboard(パーパスボード)”のMVPを開発しました。 purposeboardは、インパクト指標の設計、評価計画の作成に加え、データ収集や意味付けまでをシームレスに行い、インパクトマネジメントを支えるプロダクトです。

課題

社会的インパクトマネジメントを支えるツールの不在

社会的インパクトとは、簡単に言えば、組織の活動が「社会や環境に与える影響や変化」のことです。例えば、「シャッター商店街の再生プロジェクトとして、商店街の空き店舗を起業家に安く貸し出すといった施策を実施します。この結果として「空き店舗率が下がったか」「商店街を訪れる人が増えたか」といった社会的インパクトを確認できます。現在はまだ社会的インパクト指標の設定やデータ測定の難しさがあり、社会的インパクトに向き合う人や組織を支えるUIUXの使いやすいプロジェクトマネジメントツールはありませんでした。

継続生・拡張性を高める開発体制への移行ニーズ

国内外での社会的インパクトの盛り上がりを受け、アンドパブリック様はプロダクト開発の加速を決定。これまでフリーランスエンジニアと進めてきた体制から、開発の範囲とスピードを一段引き上げるため、スケール可能な開発パートナーおよびチーム体制が求められました。

短サイクルで検証を回せるアジャイル開発の実践パートナーが不在

社会的インパクトの可視化・開示は各社が試行錯誤する段階にあり、望ましいデジタルツール像も変化します。短サイクルで仮説検証と実装を繰り返し、議論に伴走できるアジャイル開発パートナーが必要でした。

株式会社アンドパブリック
代表取締役CEO 桑原 憂貴 様

日々の現場で学んだ新たな気づきを開発に活かす必要があり、柔軟に、かつスピード感を持って開発を進めていく必要性を感じていました。開発会社を選定するにあたって、当初はノーコードツールでの開発を考え、数社に見積もりと内容をお聞きしました。そうした情報収集プロセスの過程で、偶然、「オフショア×アジャイル開発」というキーワードを目にしてお問い合わせをさせていただいのがBorderZさんとの出会いでした。ノーコードツールで開発する場合の3倍のお見積でしたが(笑)、お見積をいただくまでの間に本当に細かなヒアリングを重ねてくださり、「できること」「できないこと」「今つくる箇所」「今後に検討する箇所」など、要望の整理をしていただく様子から、柔軟に開発を共創していけるイメージが沸きました。

Border Zとの取り組み

要件が動く前提で、アンドパブリック様と並走しながら価値を一緒に作っていく進め方を選びました。一般にはオフショアだと難しいと言われがちですが、Border Zでは日本語での密なやり取りと短い開発サイクルで、無理なく回せる形にしています。

継続性・拡張性を高める開発体制構築

まずはチームづくりです。日本語での意思疎通に長けたブリッジ役をハブに据え、要望の背景や意図まで丁寧に共有できる流れを整えました。合意内容を一箇所にまとめ、誰が見ても同じ前提で動けるようにしたうえで、小さなコアチームに必要に応じてメンバーを増減できるスケール設計にしています。

ユーザーストーリーマッピングを活用した要件の整理

要件整理にはユーザーストーリーマッピングを使いました。利用者がどんな順番で何をするかを並べ、必要な機能を洗い出していきます。そのうえで、まず作る範囲(MVP)と優先順位をはっきりさせ、将来の拡張も見据えた設計に落とし込みました。

視覚的なコミュニケーションを重視したアジャイル開発

開発は「見て触ってすぐ直す」ことを重視しました。Figmaでデザインを詰めたら、すぐに開発しステージング環境へ反映、実際の画面で確認と調整を繰り返します。

週次デモで進み具合を共有し、進捗は一目で分かるチャートで見える化。認識のズレは早いうちに解消する運用です。

AI駆動開発による実装の高速化と品質担保

あわせて、生成AIも積極的に活用しました。コードのたたき台づくりやリファクタリング、テストやドキュメント作成をAIに手伝ってもらい、人のレビューと組み合わせて品質を担保。結果として、実装からレビューまでのリードタイムをおおよそ20%短縮できています。

プロジェクト成果

4ヶ月という短い期間でのMVPリリース

ユーザーストーリーマッピングで優先度をはっきりさせ、「見て触ってすぐ直す」サイクルを回し続けた結果、着手から4ヶ月でMVPをリリースできました。まず使われる中核の体験に集中したことで、リスクを早めに潰し、次の学びにつながる土台を作れています。

顧客満足度100%を達成し、アンドパブリック様の期待値を超えるプロダクト共創開発を実現

プロジェクト後のフィードバックでは満足度100%との評価をいただきました。並走の姿勢や意思疎通のしやすさ、スピードと品質のバランスにご満足いただき、「期待値を超えた」とのコメントも頂戴しています。

プロダクト進化フェーズへの移行

現在、ユーザーからのフィードバックをプロダクトに短いサイクルで反映し、プロダクトを進化させています。今後はMVPの検証内容や機能拡張のロードマップに沿って開発を進めることで、両社のゴールとマイルストーン、体制方針に合意しました。

アンドパブリック株式会社 代表取締役CHRO 長友 まさ美様

「MVPの開発に取り組んだ4ヶ月間。答えのない問いを一緒に試行錯誤していただいて120%の満足とありがたさを感じています。ミーティングの度に「こうしたら良いのでは?」という提案をいただいたり、「これはMVPでは作らないほうがいい」という選択と集中のサポート。気持ちよくプロジェクトを進めることができました。オフショアでのコミュニケーションコストの不安も払拭いただけるコミュニケーターによる円滑なやりとりの体制もありがたかったです。社会的インパクトという領域で、世のなかの構造を変えることをめざす私たちのプロダクト開発、信頼できるパートナーとして、これからも継続的にお願いできればと思っています。」

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